さまざまな会社がコンタクトレンズを出していますが、中でも有名なのがジョンソンエンドジョンソン社のアキュビューシリーズです。世界ではじめて開発された1日使い捨てのコンタクトレンズでもあります。アキュビューシリーズにはたくさんの種類がありますが、今回は特に人気の高いモイスト、トゥルーアイ、オアシスについて紹介していきます。
モイストの特徴は含水率の高さ。保湿成分が配合されていることでうるおいもしっかり感じられるので、なかなか他のコンタクトレンズに乗り換えられないという根強いファンも多いようです。ドライアイやエアコンをつけっぱなしの乾燥しやすい環境でコンタクトレンズをつける人にはおすすめ。デメリットといえば酸素透過率が低いこと。目を酷使するような環境で長時間つけていると疲れが出てきてしまうかもしれません。
トゥルーアイはモイストに比べると含水率が低めですが、酸素透過率に関しては3倍以上高くなっています。その理由はシリコーンハイドロゲルという新素材を採用していること。酸素流量率が裸眼とほぼ同じレベルなので、裸眼で過ごしているような感覚になります。UVカット率も上がっているので、モイストよりも目にやさしいといっていいでしょう、疲れ目が気になる人にはおすすめです。ちなみに、つけ心地についてはモイストとトゥルーアイで好き嫌いが分かれるようです。
オアシスはより含水率が低くなっていますが、トゥルーアイよりも高い酸素透過率を実現しています。目の表面に涙の層をつくり、摩擦を軽減させる独自の技術が使われているため、含水率が低くてもうるおい感はあるようです。乾燥やかすみ目にも強く、眼球への刺激も少ないので目に負担がかかるのが気になる人におすすめ。元々モイスト派でトゥルーアイが合わなかった人でもオアシスならしっくりくるかもしれません。
それぞれスペックが異なるので、自分にぴったりくるものが見つかるはずです。どれを使おうか悩んだら、とりあえずアキュビューシリーズを試してみるといいでしょう。ちなみに、Lenszeroというコンタクト通販サイトではアキュビューシリーズをお得な価格で購入できます。送料無料キャンペーンなども行っているので、よかったらチェックしてみてください。→アキュビューのコンタクトレンズを安く買うならLenszero