独自の素材と製法にこだわった「メニコンワンデー」

ワンデーコンタクトレンズの中でも人気のメニコンワンデー。これだけ人気を集めているのには理由があります。

1.薄いのに扱いやすい

度数が強いとそれだけレンズも厚くなってしまうものですが、メニコンワンデーはすべての度数で薄型デザインを採用しています。度の強いレンズを使っている人にもやさしい設計です。薄い=扱いにくいと思われがちですが、形状保持性のある特別な素材なので型崩れの心配もありません。

2.うるおいのある素材

コンタクトレンズのつけ心地を左右するのが、レンズ内の水分量を表す含水率。メニコンワンデーの含水率は55%で高含水タイプに分類されます。目が酸素不足だと充血などを起こしてしまいますが、高含水タイプは酸素を通しやすいので健康な瞳を維持できます。ただ高含水タイプは水分を多く含んでいる分、水分が蒸発するとそれを補うために涙を吸収しようとする性質があります。そこでメニコンワンデーは高含水でありながら水分が蒸発しにくい素材「Ocufilcon D」を採用。うるおいを保ちつつ乾燥感の少ない快適なつけ心地を実現しています。

3.判別しやすい

コンタクトレンズをつけるときに悩むのが表裏の判別。裏面と気づかないままつけてしまい、ゴロゴロ感を覚えたことのある人もいるでしょう。メニコンワンデーは「ドライキャスト・モールディング製法」と呼ばれる製法で作っており、レンズに独特のコシがあります。形状がしっかりしているため、もし裏返ってしまったとしてもすぐに違いに気づけるのです。忙しいときにイライラすることなく、スムーズにつけられるでしょう。

4.レンズエッジがなめらか

メニコンワンデーは独自の「Liquid Edge Molding(LEM)製法」で作られており、レンズのフチが丸みのあるなめらかな仕上がりになっています。他のメーカーの製品には、フチがシャープなデザインのものもあります。これだとつけ心地がすっきりしている反面、目とレンズのスキマに涙が入りにくいので乾きやすいのがデメリット。丸みのあるフチにすることでレンズの内側と外側に涙が行き来しやすくなり、まばたきの摩擦が気になりません

このようにたくさんの魅力があるメニコンワンデー。他のコンタクトレンズに比べて元々リーズナブルなのですが、コンタクトレンズのランキングサイトを使えば最安値が一目で分かります。まとめ買いしたい人や切り替えを考えている人にはおすすめです。